クローズドなSNSとは? 半クローズドなSNSも紹介
2025年05月17日
クローズドなSNSとは?
- クローズドなSNSとは一般的に限られた人間関係の中で利用するソーシャルネットワーキングサービスを指します。
- 例えば、家族や恋人、友人といった内輪の関係だけで利用するようなサービスが挙げられます。
- 一方でオープンなSNSは、不特定多数の人とつながるSNSを指します。
どのようなサービスがあるか
有名なものだと家族アルバムのみてねがあります。
他にも以下のようなアプリやサービスが多く見られます。
- 家族での思い出共有アプリ
- 恋人用の思い出共有アプリ
- 友達との予定共有アプリ
- 見守りトークアプリ
- サークル専用のSNS
クローズドなSNSのメリットは?
オープンなSNSとクローズドなSNSを比較してみましょう。
オープンなSNS
メリット | ・気軽に広くつながることができる ・普段の人間関係とは別の新たなコミュニティや人間関係につながることがある |
デメリット | ・相手がどういう人物なのかが分からない事がある ・つながりが希薄になってしまうこともある |
クローズドなSNS
メリット | ・知っている間柄のため安心感がある ・親密な関係だけでコンテンツを共有できる(知らない人に見られることがない) |
デメリット | ・知っている間柄のために気疲れなどが起こることもある。 ・人間関係を拡げるものにはなりづらい |
クローズドなアプリがお勧めな人
クローズドなアプリがお勧めな人とお勧めではない人は下記のようになるかと思います。
お勧めな人
- コミュニケーションの目的が家族や恋人、友達、サークル活動などの一部の人だけの場合
- 自分の発言や写真などを親しい人以外には見られたくない人
- 既にいろいろなSNSをやってきて、不特定多数のつながりに少し疲れてきてしまった人
お勧めではない人
- たくさんの人に自分の発言や写真などの情報を発信したい人
- 現実の人間関係をもっと増やして行きたい人
- 親しい間柄でもあまり生活などに干渉されたくない人
クローズドなSNSのこんなところには注意
親しい間柄でSNSをするのは落ち着いて安心感がありますが、一方で注意点もあります。
例えば以下のような問題やトラブルには注意したほうが良いでしょう。
- お互いに干渉的になってしまう。
- 求めていない写真や内容なども投稿されてしまったり反応が必要になってしまう。
- SNS上でのやりとりに気を使ってしまいだんだん疲れてしまう
- 現実の人間関係に影響されて投稿など減ってしまう
オープンなSNSとクローズドなSNSの使い分け
オープンなSNSとクローズドなSNSはそれぞれにメリットやデメリットがあり、両方を使い分けて楽しむことが一番良いでしょう。
- クローズドなSNSで現実の人間関係をより豊かなものにする
- SNS上での投稿がトラブルにつながらないように、リアルなコミュニケーションも疎かにしない
- オープンなSNSでは趣味や同じ価値観を持った人など、新しいコミュニティのつながりに活かす
半クローズドなSNSであるクロシー
クロシーは半クローズドなSNSで、上記で紹介したクローズドやオープンとはちょっと異なった特徴があります。
クロシーを楽しむにはフレンドが必要ですが、実際にマッチングする相手はフレンド、またはフレンドのフレンドとなります。
友達以外の人ともマッチングするが、その相手は友達の友達だけ、という点が特徴です。
具体的にはクロシーでは以下のような機能があります。
- 友達と匿名でチャットができる
- 友達へ匿名でつぶやきを送ることができる
※ ときどきランダムで匿名ではないことがあります。

くろすトークでは動物のアバターで匿名になります
ちょっと変わったSNS「クロシー」の楽しみ方
- クロシーは友達と一緒に始めます。
- クローズドなSNSと同じようにクロシーは他の人と一緒に始めます。
- もちろん、Xなどのアプリを使って一緒に始める人を探しても良いでしょう。
- 何人かフレンドを増やしたら、以下の機能で楽しむことができます。
機能 | 遊び方 |
---|---|
つぶやき | ランダムにフレンド or フレンドのフレンドに送信されます。 |
雑談 | ボタンを押すとマッチング開始します。 ランダムにフレンド or フレンドのフレンドとマッチングします。 |